ILEX GROUP社会保険労務士法人アイレクス
ホーム / 労務無料診断
CHECKLIST

労務無料診断

LABOR RISK CHECKLIST

御社の労務管理、
いくつ当てはまりますか?

中小企業の労務リスクチェックリスト

難しい法律知識は必要ありません。
まずは、次の質問に「はい」か「いいえ」で答えてみてください。
「これ、うちもやっているかもしれない」と思ったところが、労務監査で確認すべきポイントです。

Q1出勤前や退勤後の仕事を、労働時間に入れていますか?

たとえば、9時始業なのに8時45分から朝礼をしている、制服への着替えや清掃を始業前に行わせている、パソコンを起動してメールを確認してから打刻している、退勤の打刻後に日報を書いている、店を閉めた後のレジ締めを勤務時間に入れていない、といったケースです。

Q2残業代を払っていない管理職について、本当に管理監督者といえるか確認していますか?

たとえば、部長、課長、店長、工場長という肩書きはあるものの、採用や人事を決める権限がない、部下より先に帰れない、遅刻や早退で給与を控除される、一般社員と同じシフトで働いている、役職手当も月2万円程度しかない、といったケースです。

Q3固定残業代の金額と時間数を、社員へ明確に伝えていますか?

たとえば、求人票には「月給30万円」としか書いていない、雇用契約書に「固定残業代を含む」とあるだけで金額が分からない、営業手当や職務手当を固定残業代として扱っているが何時間分か決めていない、固定時間を超えた分を追加で払っていない、といったケースです。

Q4残業時間と給与明細の金額が合っているか、実際に確認していますか?

たとえば、残業時間を毎日15分や30分単位で切り捨てている、土曜日に出勤した分をすべて通常残業として処理している、深夜勤務の割増を入れていない、役職手当や資格手当を残業単価の計算から外している、振替休日と代休を同じものとして扱っている、といったケースです。

Q536協定は、現在の会社と働き方に合ったものになっていますか?

たとえば、数年前に一度提出しただけで有効期間が切れている、本社の分しか提出しておらず支店や店舗の分がない、移転前の所在地のまま、残業時間の上限が実態と合っていない、労働者代表を会社が指名している、といったケースです。

Q6パートやアルバイトの社会保険加入を、本人の希望ではなく勤務の実態にもとづいて判断していますか?

たとえば、「扶養から外れたくないと言われたので加入させていない」「契約書では週19時間だから対象外」と判断しているものの、実際には毎週25時間前後働いている、繁忙期だけの予定がそのまま長期雇用になっている、正社員の4分の3以上働いているのに加入させていない、といったケースです。

Q7就業規則と、会社で実際に行っていることは一致していますか?

たとえば、就業規則には土日休みと書いてあるのに土曜出勤がある、給与の締日や手当の内容が変わっている、休職期間は規則上6か月なのに社内では3か月と説明している、テレワークや副業を始めたのにルールがない、問題社員が出てから懲戒規定を確認したら該当する項目がなかった、といったケースです。

Q8社員を注意・指導した記録を残していますか?

たとえば、遅刻を繰り返す社員へ何度も口頭注意しているが記録がない、能力不足を指摘しているが何を改善してほしいのか伝えていない、上司によって注意の内容が違う、ハラスメントの相談を受けたが関係者への聞き取りをしていない、問題が起きるたびに社長が感情的なメールを送って終わっている、といったケースです。

Q9有給休暇を年5日取得させたか、社員ごとに確認していますか?

たとえば、「有給休暇は自由に取れるので会社は何もしなくてよい」と考えている、忙しい社員だけ毎年ほとんど取得していない、管理職は対象外だと思っている、退職時に初めて大量の未消化日数が分かった、有給休暇管理簿を作っていない、といったケースです。

Q10退職する社員から、会社の情報と仕事を確実に引き継いでいますか?

たとえば、担当者しか顧客情報を持っていない、会社の資料を私用メールや個人のクラウドへ保存している、名刺や顧客の電話番号が私物スマートフォンに残っている、退職後も取引先から元社員へ直接連絡が入る、給与計算や行政手続のパスワードを一人しか知らない、といったケースです。

POINT

一つでも当てはまったら

「ついやってしまう」ことがほとんどです

一つでも当てはまったら、会社が直ちに大きな問題を抱えているという意味ではありません。むしろ、「中小企業では、ついやってしまいますよね」という内容がほとんどです。

悪意があるのではなく、忙しくて確認できなかった、昔の運用を続けていた、担当者しか分からなかったという会社が大半です。だからこそ、問題が表に出る前に一度整理する価値があります。

特に注意したいのは未払い賃金です

始業前の朝礼、打刻後の日報、切り捨てられた残業時間、固定残業代の設定ミス、管理監督者の誤った扱い。

一つひとつは小さく見えても、同じ運用が複数の社員に何年も続けば、会社全体では大きな金額になります。

M&Aで会社を買う側は、こうした運用を細かく確認します。

勤怠と給与が一致しているか、役職者を適切に扱っているか、社会保険へ正しく加入しているか、退職者や社員とのトラブルが隠れていないか。分からない部分が多ければ、買い手は将来発生する費用を多めに見込み、価格や契約条件へ反映させます。

会社を売る側にとっては、買い手から指摘されて初めて調べるのでは遅すぎます。

労務監査をしただけで会社の値段が上がるわけではありませんが、分からない労務リスクを理由に評価を下げられることは防ぎやすくなります。

問題を先に見つけ、金額を把握し、是正を進め、説明できる資料を残す。それが、M&Aで会社の価値を守るための労務監査です。

うっかりを、手遅れにしない。

アイレクスの労務監査は、会社の間違いを探して責めるものではありません。
「今すぐ直すこと」「時間をかけて整えること」「経営判断が必要なこと」を分け、現実に改善できる順番をつくります。

うっかりを、手遅れにしない。そのための労務チェックです。

CONTACT

人事・労務でお困りのことがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

どんな小さな違和感でも構いません。まずは一度、お話をお聞かせください。

初回相談30分無料お問い合わせ